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「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体温の上昇、めまい、体のだるさ、けいれんや意識の異常など、さまざまな障がいを起こす症状のことで、熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です。
また、熱中症は室内でも多く発生しています。夜も注意が必要です。
適切な水分補給資料「上手に選ぼう~熱中症予防の飲み物~」【町保健福祉課作成】[PDFファイル/263KB]
いろいろな感染症の影響もあり、マスクを着用して日常生活を送っている方もいらっしゃるため、マスクによる熱中症が心配されます。
マスクの着用により吸い込む空気が暖かくなることで、冷たい空気が肺に届きにくくなるため体に熱がこもりやすくなるほか、着用しながら呼吸することで多くのエネルギーを消費し体温が高くなりやすいといわれています。
*「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合は、町が指定する冷房設備のある施設(クーリングシェルター)を利用することができます。
*「熱中症警戒アラート」等のメール配信サービスを無料で利用することができます。
▶熱中症警戒アラート等のメール配信サービスの登録はこちらから(環境省熱中症予防情報サイト)<外部リンク>
※令和7年度は4月23日(水曜日)から10月22日(水曜日)までサービス予定
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