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印刷ページ表示掲載日:2025年4月21日更新

熱中症は予防が大切です

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体温の上昇、めまい、体のだるさ、けいれんや意識の異常など、さまざまな障がいを起こす症状のことで、熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です。
また、熱中症は室内でも多く発生しています。夜も注意が必要です。

高齢者は特に注意が必要です。

  1. 体内の水分が不足しがちです。
  2. 暑さに対する感覚機能が低下しています。
  3. 暑さに対する体の調節機能が低下します。

適切な水分補給資料「上手に選ぼう~熱中症予防の飲み物~」【町保健福祉課作成】[PDFファイル/263KB]

マスクによる熱中症にも注意を!

 いろいろな感染症の影響もあり、マスクを着用して日常生活を送っている方もいらっしゃるため、マスクによる熱中症が心配されます。
マスクの着用により吸い込む空気が暖かくなることで、冷たい空気が肺に届きにくくなるため体に熱がこもりやすくなるほか、着用しながら呼吸することで多くのエネルギーを消費し体温が高くなりやすいといわれています。

熱中症の予防方法

熱中症の予防には、水分補給と暑さを避けることが大切です。

  • のどが渇いていなくても、こまめに水分を補給しましょう
  • 部屋の温度をこまめにチェックしましょう
  • 室温が28度を超えないよう、エアコンや扇風機を上手に使いましょう
  • マスク着用時は休憩を増やしたり、額や首を冷やして不快感を解消しましょう 

予防法がきちんとできているかチェックしましょう。

  • こまめに水分補給をしている
  • エアコン・扇風機を上手に使用している
  • シャワーやタオルで体を冷やす
  • 部屋の温湿度を測っている
  • 暑い時は無理をしない
  • 涼しい服装をしている、屋外では日傘や帽子を着用する
  • 部屋の風通しを良くしている
  • 緊急時・困った時の連絡先を確認している
  • 涼しい場所・施設を利用する

 *「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合は、町が指定する冷房設備のある施設(クーリングシェルター)を利用することができます。

 *「熱中症警戒アラート」等のメール配信サービスを無料で利用することができます。

 ▶熱中症警戒アラート等のメール配信サービスの登録はこちらから(環境省熱中症予防情報サイト)<外部リンク>
  ※令和7年度は4月23日(水曜日)から10月22日(水曜日)までサービス予定

《参考》熱中症予防に関する資料(リーフレット)

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