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印刷ページ表示掲載日:2022年9月1日更新

町内で猛毒キノコのカエンタケが確認されています。
毒性が非常に強く、誤って食べてしまうと死に至る可能性があります。
触れるだけで皮膚の炎症を引き起こす場合がありますので、見つけても絶対にさわらないでください。

カエンタケについて
名称

カエンタケ(Podostroma cornu-damae), ニクザキン科ツノタケ属

形と色 表面はオレンジ色から赤色,細長い円柱状または棒状で,土から手の指が出ているように群生または単生する。中は白く,硬い。
発生時期 夏から秋 
発生場所 ブナ,コナラなどナラ類などの広葉樹林の地上に群生して発生する。  
症状

食後30分から,発熱,悪寒,嘔吐,下痢,腹痛,手足のしびれなどの症状を起こす。2日後に,消化器不全,小脳萎縮による運動障がいなど脳神経障がいにより死に至ることもある。 

カエンタケ カエンタケ2

出典:「自然毒のリスクプロファイル<外部リンク>」(厚生労働省ホームページ)


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