富岡小なう 7月
7月18日(金曜日) 夏休み前集会
今日で1学期前半が終わりました。子どもたちは、様々な行事や体験を通して大きく成長しました。集会に先だって、算数&国語トライテスト満点賞の表彰と記録賞受賞者の紹介、愛鳥週間ポスターコンクールの入選者紹介、町ペタンク大会での入賞などの表彰をしました。
集会では校長より、おうちの人の手伝い(やさしく)、いろいろチャレンジする(たくましく)、関心あることに時間をかける(かしこく)ということと、命を大切にすることについてのお話しがありました。
明日から33日間の夏休みになります。怪我や病気、事故などなく、楽しく過ごしてほしいと思います。
愛鳥モデル推進校の取組として多くの成果が出ています。ストーンバード(鳥の絵付け)作品も職員室前廊下に展示しています。
7月17日(木曜日) 社会を明るくする運動 学校訪問
川崎町社会を明るくする運動推進委員の皆さんに、登校する子どもたちへの朝のあいさつと声掛けをしていただきました。
いつも通り大きな声であいさつができた子もいれば、知らない大人に戸惑う子も…。
子ども達には一人一人、リーフレットと啓発用品(色鉛筆)をいただきました。リーフレットには「友達が悪いことをしているのを見たとき、キミならどうする?」と問いかける内容が示されていました。
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「社会を明るくする運動」とは
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行をなくし、もしも過ちを犯してしまった人がいたら、その人が立ち直れるようみんなで支え合う、国を挙げての活動です。この運動は、終戦直後の混乱した社会で、困っている人々を地域の人たちが自ら助けようと始まったのがきっかけで、1949年(昭和24年)にスタートしました。今年で75回目を迎えます。今年の第75回“社会を明るくする運動”のキャッチフレーズは、「Time with Hope―進む、希望とともに。」です。
活動内容と目指す社会
この運動は、法務省が中心となって、国民一人ひとりが犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くことを目指しています。具体的な活動には、次のようなものがあります。
〇啓発活動: 犯罪や非行の防止について、広く社会に呼びかけます。
〇ボランティアによる支援: 保護司や更生保護女性会といったボランティアの人たちが、立ち直ろうとする人を支えます。
〇地域での見守り・支え合い: 地域住民が温かく見守り、困っている人を助け合います。
単に犯罪を減らすだけでなく、地域全体が温かく支え合い、誰もが安心して暮らせる社会を目指しています。犯罪や非行に陥る人を減らすには、仕事や住居、福祉など、地域に根ざした支援が不可欠です。しかしそれ以上に、一度過ちを犯した人を地域が受け入れ、温かいまなざしで見守り、支えることが何よりも重要です。「社会を明るくする運動」は、立ち直りを支援する輪を広げ、誰もが安心できる社会を実現しようとしています。
強調月間
毎年7月は「社会を明るくする運動」の強調月間とされており、全国各地で様々なイベントが開催されます。作文コンテストや講演会、地域のお祭りなど、多くの人が参加しやすい形で活動が展開され、運動への理解と協力を呼びかけています。
https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo03_00103.html
7月15日(火曜日) B&Gプールで学習(1,2年生)
今日は1,2年生が夏休み前最後のプールでした。学校でのプール授業は、残り夏休み明けの1回となりました。子ども達は水に慣れるとともに、着替えも早くできるようになってきました。様々な体験活動を通して成長していく子ども達の姿。今後が楽しみです。
7月10日(木曜日) 1・2年生合同給食
入学後4か月が過ぎ、1年生も給食等の準備に慣れてはきましたが、今日は1年先輩の2年生が、より効率的にてきぱきと準備を行う姿を1年生に見せました。そして、1、2年生が同じグループで食べたことで、野菜を残さず食べる姿など見ることができました。富岡小の強みである少人数を生かした縦割り活動は、上の学年も下の学年も成長することができます。
他の学年もみんなで楽しく食べています。
7月9日(水曜日) 水辺の安全教室
今日は3年生以上の児童が、B&G海洋センターのプログラムによる「水辺の安全教室」に参加しました。上下長袖の運動着を着たままで水の中に入った子ども達は…その気持ち悪さと動きづらさを実体験しました。また、背浮き(全身の力を抜いて仰向けになって浮くこと)やペットボトルでの救助体験、そしてライフジャケットの有効性などについても体験を通して学びました。この学習を通して背浮きができる子がどんどん増え、背浮きをして輪を作ることができました。災害や事故に対する知識を増やすことで、実際の場面で自分や周りの人の命を助けることにつながるよう、これからも様々な体験や学びをさせていきます。
7月8日(火曜日) 図工作品の披露(4年生)
図工の時間につくった自分達の作品を、お互いに説明し合いました。
7月7日(月曜日) 情報委員会インタビュー
子ども達が考えた夏休み明けの企画で、クイズにするネタ探しに情報委員が校長室を訪れインタビューを行いました。
さて、どんな問題で、どんな答えが待っているのでしょうか~。夏休み明けが楽しみです。
7月7日(月曜日) ものづくり教室(5、6年生)
宮城県職業能力開発協会/宮城県技能振興コーナーの皆さんに御協力いただき、巾着をつくりました。
出来上がった作品は廊下に展示し、授業参観時に観ていただきました。
7月4日(金曜日) 水辺教室(3,4年生)
水辺教室では、県環境対策課、県保健環境センター、町の町民生活課の方々にお越しいただき、碁石川の水質調査を行いました。実際に碁石川へ行き、川の生物を捕まえ、その後、学校へ戻り、採取した生物と水質別の指標生物一覧を見比べながら、水質について考えました。他にも、器具を使って、川の透明度を確かめました。調査結果から、碁石川がきれいだということが分かりました。
川に住む生物を観察することで、身の回りの自然環境を確認できました。
7月3日(木曜日) B&Gプールで学習(3~6年生)
3~6年生も2回目のプール学習を行いました。3年生は昨年まで小さいプールを使っていましたが、今年から上級生と同じ大きなプールを使っています。少ない人数で広々と使え、とても贅沢な環境です。
7月2日(水曜日) 6年生校外学習(被災地見学~石巻)
6年生の校外学習は石巻。
東日本大震災後に生まれた子ども達は震災遺構門脇小学校を見学し、実際の様子を目の当たりにしました。他にも「石ノ森漫画館」や「いしのまき元気いちば」を訪れ、帰路につきました。
7月1日(火曜日) B&Gプールで学習(1,2年生)
低学年が2回目のプール学習を行いました。水中鬼ごっこや水中じゃんけん、輪くぐりやぐるぐる洗濯機などをして楽しみました。
活動を通して顔を水につけることや、水中で息を吐くなど今後の水泳授業につながる経験を重ねています。これからも遊びを楽しみながら、水に慣れ親しんでていってほしいと思います。